石油輸出国機構(OPEC)に続いて、国際エネルギー機関(IEA)も世界石油需 要見通しを引き上げた。IEAは2023年について10万バレル、24年について5 万バレル、それぞれ前月から需要見通しを引き上げている。想定よりも需要が堅調に推 移していることで、年末に向けての需給ひっ迫見通しを再確認している。マーケットは 需要鈍化による需給緩和を織り込んでいるが、産油国サイドのOPECと消費国サイド のIEAが、ともにこうした弱気の見方を支持しなかった。原油相場が需給環境・見通 しとかい離した投機的な安値形成との見方が支持される報告内容になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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