［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝米経済指標や金融政策の見通しを確認

　ニューヨーク・プラチナ時間外取引は、反落。１月限は午後３時現在、前日比１．０
ドル安の９０１．０ドルで推移。

　ドル高に上値を抑えられたが、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げ停止見通しに変
わりはないことが下支え要因である。金が堅調に推移したことも下支え要因である。今
夜は米新規失業保険申請件数や１１月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、１０月
の米鉱工業生産・設備稼働率などの発表がある。金融政策の見通しを引き続き確認した
い。
＜今夜の予定＞
・米新規失業保険申請件数（労働省）
・米輸出入物価指数 2023年10月（労働省）
・米製造業景況指数 2023年11月（フィラデルフィア連銀）
・米鉱工業生産・設備稼働率 2023年10月（FRB）
・対米証券投資 2023年9月（財務省）
MINKABU PRESS

• 金は再び４０００ドルを割り込む＝ＮＹ金オープン
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• ＮＹ原油１２月限は１．０３ドル安の６０．０２ドルで推移
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• ＮＹ金１２月限は１７．８ドル安の３９９６．２ドルで推移
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