国内市場は急落へ。中心限月の2024年4月限で2300〜2900円安程度を想 定する。海外原油が一段安となったことが国内市場を押し下げるだろう。ニューヨーク 原油は7月以来の安値を更新した。円相場が1ドル=150円後半で円高・ドル安推移 していることも重し。 来年の景気悪化を先取りする格好で原油安が継続している。今週の米小売売上高や米 新規失業保険申請件数は景気が弱含んでいることを示唆しているほか、米小売大手ウォ ルマートの最高経営責任者(CEO)は米国の消費についてかなり慎重のようである。 来週から本格化する年末商戦の結果次第では、来年の米景気見通しがまた左右されそう だ。 ただ、世界最大の石油消費国である米国の来年の景気見通しが悪いとしても、足元の 原油安は先走り過ぎているのではないか。今月26日には石油輸出国機構(OPEC) プラスの閣僚会合が控えており、売りが続くとは思えない。 <今日の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】18:00 国際収支 2023年9月(ECB) 【経済】19:00 消費者物価指数 2023年10月確報(EUROSTAT) ◆ イギリス ◆ 【経済】16:00 小売売上高 2023年10月(国立統計局) 【納会】--:-- WTI原油 2023年12月限(ICE EUROPE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】22:30 住宅着工・許可件数 2023年10月(商務省) 【商品】11/18 05:30 建玉明細報告(CFTC) ◆ カナダ ◆ 【経済】22:30 鉱工業製品価格指数 2023年10月(カナダ統計局) MINKABU PRESS
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