[今夜の視点]金・銀=米住宅市場を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米輸入物価指数の低下や米
新規失業保険申請件数の増加を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の
1981.77ドルから、1985ドル台まで上昇したのち、ドル安一服を受けて上げ
一服となった。午後に入ると、ドル安再開を受けて1986ドル台まで上昇した。
 米インフレ鈍化や労働市場の緩和を受けて米連邦準備理事会(FRB)の金利据え置
き見通しが強い。今夜は10月の米住宅着工・許可件数の発表がある。弱い内容になる
と、ドル安が続き、金の支援要因になるとみられる。またイスラエルがガザ南部に侵攻
する可能性が出ており、中東の行方も確認したい。

<今夜の予定>
・英小売売上高 2023年10月(国立統計局)
・ユーロ圏国際収支 2023年9月(ECB)
・ユーロ圏消費者物価指数 2023年10月確報(EUROSTAT)
・米住宅着工・許可件数 2023年10月(商務省)
・建玉明細報告(CFTC)
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