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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (23/12) 1984.2 1996.4 1981.1 1984.7 - 2.6
(24/ 2) 2007.5 2016.5 2001.4 2004.8 - 2.7
銀 (23/12) 2382.5 2422.0 2373.0 2385.2 - 8.1
(23/ 3) 2418.0 2456.0 2408.0 2420.1 - 7.6
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 147,272 232,809 488,476 (+ 4,772)
銀 61,118 103,466 134,964 (+ 430)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 34,947.28 + 1.81
16日 150.73/74 1.0846/48 ・ナスダック 14,125.48 + 11.81
17日 149.71/72 1.0907/08 ・10年米国債利回り 4.44 - 0.01
・NY原油 (24/1) 76.04 + 2.95 ・SPDR保有金残高 870.45 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は小反落。終値の前日比は金が2.9〜2.3ドル安、中心限月
の12月限が2.6ドル安、銀が8.3〜5.7セント安、中心限月の12月限は8.
1セント安。
金12月限は小反落。時間外取引では、ドル安を受けて小幅続伸で推移し、終盤は5
ドル程度の上げ幅を維持して推移。日中取引では、10月の米住宅着工件数が事前予想
より強気の数字となったことが警戒され、上げ幅を削る動きとなった。中盤から後半は
ドル安にも週末を控え利食い売り先行もようとなり、小安く推移した。上げ幅を縮小も
日足は2日連続で陽線引け。ただし出来高は前日より大幅に減少し、押し目買いには慎
重な投資姿勢をとる投資家も多かったようだ。
銀12月限も小反落。時間外取引は一時2420セント台まで上昇し、堅調に推移
し、終盤も2413セント水準で堅調に推移。日中取引に入り、金の反落と歩調を合わ
せ反落も下値堅く推移した。
今日の材料
・17日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反落、3.44ポイント高の3054.37ポイント。
・欧州株は軒並み上昇。欧米の物価上昇率が鈍化傾向になっていることで投資家心理
が改善し、買いが広がった。英FT、独DAXともにエネルギー銘柄が上昇した。
・デーリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言
インフレがインフレが2%への道を歩んでいるかどうかは不明。
FRBは先行きの不透明感と政策の遅れに苦慮。
忍耐が必要なときに迅速に行動する圧力に抵抗する必要。
・10月の米住宅着工件数
結果 137.2万件 予想 134.0万件 前回 134.6万件(135.8万件から修正)
結果 1.9% 予想 -0.6% 前回 3.1%(7.0%から修正)(前月比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=149.10円台まで下落。149.60円台でニューヨーク
時間の取引を終了。ユーロドルは1ユーロ=1.0904ドルまで上昇し、8月31日以来の
高値をさらに更新。
MINKABU PRESS
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