国内市場は急伸へ。中心限月の2024年4月限で2000〜3000円高程度を想 定する。先週末の海外原油が買い戻しから急伸したほか、石油輸出国機構(OPEC) プラスが26日の閣僚会合を控えて追加減産を検討していると伝わったことが相場を押 し上げるだろう。ただ、円相場が1ドル=149円半ばで円高・ドル安推移しているこ とは重し。 OPECプラスの追加減産の可能性について、英FTのほか、ロイター通信が報道し ている。産油国は最近の原油安が気に食わないようだ。今月開催されたイスラム協力機 構(OIC)とアラブ連盟の合同首脳会議で、パレスチナ自治区への攻撃を続けるイス ラエルに対して具体的な措置が合意できなかったことも追加減産が提案されている背景 か。先週13日にミドル・イースト・モニターがイラクによる自主的な供給制限の可能 性について報道しており、OPECプラスが全体として生産枠を再調整するのか、自主 的な輸出制限が拡大するのか、焦点が多い。イラクは日量100万バレルの輸出削減を 検討したもようで、産油国が独自の判断で行動するならば、サウジアラビアやロシアな どの態度を強く意識する必要はないが、報道に目を光らせる一週間となりそうだ。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【工業】09:30 ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所) ◆ ドイツ ◆ 【経済】16:00 生産者物価指数 2023年10月(連邦統計庁) ◆ イギリス ◆ 【経済】09:01 住宅価格指数 2023年11月(ライトムーブ) ◆ アメリカ ◆ 【経済】11/21 00:00 景気先行指数 2023年10月(カンファレンスボード) 【農産】11/21 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【農産】11/21 06:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA) 【納会】--:-- WTI原油 2023年12月限(NYMEX) MINKABU PRESS
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