更新:LME市況=反発、米利上げ終了・来年の利下げ着手観測やドル売りで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,173.50  +    8.00    2,217.00  +    6.50
    アルミ合金      1,718.50  +    0.50     1,729.00       0.00
     銅         8,387.75  +  128.50     8,473.00  +  109.00
    ニッケル      16,539.00  +  696.00    16,766.00  +  687.00
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 アルミ3カ月物は小幅反発。買いが先行し2213ドルで小高く寄り付いた。序盤に
2225.50ドルまで上昇した後は下げに転じて欧州の時間帯中盤に2199.50
ドルの安値を付けた。売り警戒感から買い戻されて、プラスサイドに浮上し、2200
ドル台を回復。米国での利上げ終了、及び来年4月以降の利下げ着手観測が買いを支援
したことからさらに値を伸ばしプラスサイドで取引を終えた。
 11月25日の指定倉庫在庫は4000トン減の46万7875トン。
 銅3カ月物は反発。8373.50ドルで小高く取引を開始した後は、欧州の時間帯
を終えるまで8390ドルを上値抵抗線とするもちあいとなり、この中で8345ドル
の安値を付けた。米国の時間帯を米利上げの終了と来年第2四半期以降の利下げ観測を
受けたドル売りの動きが買いを支援するなか、あっさりと8400ドルを突破し、
8484ドルまで浮上。高値を離れた後は転売に値を落としたが、3ケタの上げ幅を維
持して引けを迎えた。
 11月25日の指定倉庫在庫は1400トン減の17万6400トン。

 ニッケル3カ月物は反発。1万6025ドルと売り先行で開始した後に1万5995
ドルまで値を落としたが、前日の安値1万5840ドルを試す下げにはならず、底堅く
推移した。他の非鉄貴金属が上昇したことで買い戻しが活発化し、一気に1万6840
ドルの高値まで浮上した。1万6800ドル水準では転売が見られたが、700ドル近
い上げ幅を維持して引けた。
 11月25日の指定倉庫在庫は変わらずの4万4874トン。
今日の材料
・28日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小反発、6.85ポイント高の3038.55ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTが小幅安も独DAXは小幅高。
・11月のコンファレンスボード消費者信頼感指数
 結果 102.0 予想 100.9 前回 99.1(102.6から修正)
・ドルは下落。FOMC委員のウォーラー理事のハト派発言を材料に為替市場はドル売り
 が加速、米国債利回りは低下。ドル円は1ドル=147円台前半まで下落。ユーロド
 ルは8月10日以来の高値となる1ユーロ=1.009ドルまで上昇。
・グルーズビー・シカゴ連銀総裁「全体として食料品セクター以外のインフレは進
 展している。インフレは鈍化してきているが、まだ目標には達していない」と発言。
・米国株は反発。ニューヨークダウは83.51ドル高。
・ニューヨーク貴金属はパラジウムを除き大幅高。ニューヨーク原油は反発。
MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株を追加し、更新しました。

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