ドル円は午前中に146円67銭まで=東京為替概況 今週に入ってからのドル安の流れが加速。ドル円は午前中に146円67銭を付けた。9月12日以来のドル安圏となる。昨日のウォラーFRB理事による早期利下げ開始の可能性言及発言の影響が大きい。昨日NY朝に4.42%に迫っていた米10年債利回りは昨日のNY市場午後の下げで4.32%割れまで低下。東京午前にさらに下げて4.276%を付ける中でドル安円高となった。月曜日から3円超の下げにさすがに行き過ぎ感もあり、午後に入っていったん147円30銭前後まで上昇したが、午後に入っていったん戻した米債利回りが再び低下を見せる中で、ドル円の上値が抑えられている。 ユーロドルはドル安基調の中、午前中に1.1017を付けたが1.10台での買いには慎重姿勢が見られ、その後1.10ちょうど前後での推移となっている。この後22時にドイツ消費者物価指数速報値(11月)を前に、動きが抑えられている。 ユーロ円はドル円の下げに161円55銭を付けたが、ドル円の買い戻しもあって安値から少し戻している。 午前10時のNZ中銀金融政策会合は市場予想通り政策金利を据え置いた。声明や会見で追加利上げの可能性に言及。金利見通しで来年第1四半期の利上げと、2025年半ば近くまで利下げを行わないことを示唆したことでNZドル高となった。発表直後に大きく上昇した後、高値圏推移。対ドルでは0.6150台から0.62台を一時付け、その後は0.6180台推移となっている。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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