トウモロコシは需給緩和評価を背景に値下がりしていたが、現物相場が安値を拒否し 始めている。農家が在庫売却を渋り始めており、上流部門の需給が引き締り始めてい る。飼料や輸出といった需要分野でも値ごろ感から引き合いが強くなっている模様だ。 短期需給の引き締まりが進む中、ここから更に相場水準を大きく切り下げるのは難しく なりつつある。週間輸出成約高も192.78万トンと、市場予想60万〜120万ト ンを大きく上回る結果になっている。ファンドの物色意欲の弱さから先高感は乏しい が、一段安を試すテーマも欠いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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