ゴム相場は高ボラティリティの円相場から大きな影響を受けており、更に円高が進む か否かが最大の焦点になった感が強い。積極的な売買材料を欠いていることで、ドル安 が促す円高が円建てゴム相場、人民元高が人民元建てゴム相場を圧迫している。一方、 産地相場は動意を欠いている。豪雨一服で集荷環境は安定しており、今週は高水準の集 荷が報告されている。ただ、季節トレンドは雨季から乾季に移行し、徐々に集荷量が減 少に転じる時期になる。足元の集荷増で売り込むことも、乾季に向かう季節トレンドか ら買い進むこともなく、産地主導の価格形成は見送られている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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