ETF売買動向=1日前引け、野村ダウH無、iSロボットが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.4%減の1109億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.8%減の890億円だった。

 個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT S&P米国株式・債券バランス <2863> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> など16銘柄が新高値。グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は5.49%安、東証グロース・コアETF <1563> は3.24%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は3.21%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は3.01%安と大幅に下落。

 日経平均株価が25円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金595億6800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均639億5900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が56億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が48億2800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が47億9000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が45億2000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億6600万円の売買代金となった。

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