追加:LME市況=全面高、米弱気な経済指標を受けたドル売りで買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           現物          3カ月物
    アルミ        2,172.25  +   16.49     2,209.00  +  16.00
    アルミ合金      1,761.00  +    0.50      1,769.00      0.00
     銅         8,538.52  +  151.02      8,610.50  + 146.00
    ニッケル      16,846.00  +  408.00     17,042.00  + 397.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反発。米経済指標が弱気な内容だったことが来年の利下げ着手見通
しを強め、ドル売りの動きが広がったことで買い優勢となった。2198ドルと小高く
取引を開始した後に2183ドルまで地合いが緩む場面も見られた。しかし、ドルが売
られるなか、銅が値位置を切り上げたことから、地合いを引き締め、一時2217ドル
まで浮上。高値を離れながらも2200ドル台を維持して終えた。ただ前日の高値を突
破出来ずに売り直されるなど、上昇に対する抵抗の強さも窺わせる足取りとなった。
 11月30日の指定倉庫在庫は5000トン減の45万4375トン。
 銅3カ月物は続伸。弱気な米経済指標を受け来年の利下げ着手観測が強まるなかドル
安となったことが買いを支援した。8477ドルと確りで取引を開始。アジアの時間帯
は8500ドルの節目が上値抵抗線として意識され、値位置を切り上げた。欧州の時間
帯以降も8560ドルが上値抵抗線となる場面が続いたが、ドル売りの動きを受けて終
盤に値を伸ばして8600ドルをあっさりと突破。一時は8月4日以来の高水準となる
8640ドルまで浮上。高値を離れながらも終値ベースで8600ドル台と約4ヵ月ぶ
りの高水準で引けを迎えた。
 11月30日の指定倉庫在庫は1000トン減の17万4250トン。

 ニッケル3カ月物は反発。1万6615ドルと売り先行で取引を開始した。一時1万
6470ドルまで売られたが、ドルが売られるなか他非鉄貴金属が上昇したこともあっ
て買い優勢となった。一時は1万7090ドルまで上昇したが、前日の高値を上抜く
ことはできずに上げ幅縮小したが、400ドル近い上げ幅を維持し、終値ベースで1万
7000ドル台で取引を終えた。
 11月30日の指定倉庫在庫は24トン減の4万6314トン。
今日の材料
・1日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続伸、1.96ポイント高の3031.64ポイント。
・欧州株は上昇。FRBやECBなど主要中銀が来年利下げを開始するとの期待から買いが
 加速。英FTは資源株が上昇。独DAXはエネルギー株と不動産株が高い。
・11月のISM米製造業景気指数 結果 46.7 予想 47.6 前回 46.7
・ドルは下落。ドル円は1ドル=146.60円まで下落。ユーロドルは11月17日以来の安値
 となる1ユーロ=1.0828ドルまで下落後、戻し、1.08700台で推移した。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは大幅続伸となり、294.61ドル高。ナスダック
 指数は78.81ポイント高。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が上伸、PGM系貴金属はプラチナが小幅高もパラジウム
 は続落。
MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株を追加更新しました。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。