前週は、トウモロコシ相場が底固く推移した。需給緩和評価で下押しされていたが、 現物市場が安値抵抗の動きを見せたことで修正高になった。農家の売り渋り傾向などが 確認されている。輸出が底固く推移したこともポジティブ。大豆は売買が交錯する展開 になった。南米産の供給不安もあって押し目買い優勢の展開になったが、週末を前に戻 りヲ売られるなど、決定打を欠く展開になった。 今週は、トウモロコシ相場が底固さを見せる見通し。現物市場が安値抵抗の動きを強 めており、現行価格から大きく売り込むのは難しくなっている。農家の売り渋り、良好 な輸出環境が下値をサポートしよう。ただし、需給緩和評価が崩れる見通しにはなく、 修正高の有無が問われる程度に留まる見通し。南米の天候リスク織り込みといった動き がなければ、安値ボックス相場に留まろう。大豆相場は、南米の天候リスク織り込みが みられると1350セント突破が打診される。値ごろ感の強い価格水準に到達してお り、物色妙味があろう。 予想レンジは、トウモロコシが470〜500セント、大豆が1300〜135050 セント。 (マーケットエッジ・小菅 努) *大豆の予想レンジを追加して再送。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。