●短期見通しゴム、需要不安の値下がり続く＝マーケットエッジ

　急激な円高が上値を圧迫し、先高感は後退している。更に中国経済の減速懸念で上海
ゴム相場が値を崩していることもネガティブ。中国は格付け見通しの引き下げがあり、
非鉄金属相場なども上値を圧迫している。産地集荷環境も安定している。低在庫環境は
維持されているが、当限主導の上昇はみられず、順サヤ（期近安・期先高）が形成され
ている。チャートも２５０円を割り込み、早くも２４０円の攻防になっている。９月に
取引レンジが形成された２２８〜２４０円水準での下げ止まりの有無が焦点になる。減
産期入りに向かう季節トレンドなどが材料視されるまでは、上値が重い。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• e-profit先物指数（　８月２０日）
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  08/20(水) 20:34
• ［表］国内ゴム先物＝出来高・取組高（２０日付）
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  08/20(水) 19:51
• ［表］国内ゴム先物＝出来高・取組高／最高・最低（２０日付）
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  08/20(水) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（２０日付）
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  08/20(水) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（２０日付）
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