−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 2 2,046.4 - 1.5 シカゴ大豆 2024/ 1 1,311.75 +16.25 NY銀 2024/ 3 2,405.9 -16.9 シカゴコーン 2024/ 3 488.00 + 3.75 NYプラ 2024/ 1 912.0 +18.3 NY原油 2024/ 1 69.34 - 0.04 NYパラ 2024/ 3 981.20 +30.50 ドル・円 143.53 - 3.83 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は143.50円台で推移 為替市場は円買いが強まり、ドル円は一時141円台まで急落。日銀への思惑が高ま っているようだ。前日の氷見野副総裁の発言と本日の植田総裁の参議院財政金融委員会 での「通貨および金融の調節に関する報告書」(半期報告)の説明が、市場の早期緩和 解除への思惑が高まった。 一旦沈静化していた早期のマイナス金利解除観測に再び火が付いており、短期金融市 場では、前日までは6月のマイナス金利解除で織り込んでいたが、本日はそれが4月に 前倒しされている。再来週の決定会合での政策変更の可能性まで意識されるようだ。 米商品先物協会(CFTC)が先週末に発表したIMM投機筋の建玉報告によると、 円の売り越しは11月よりはやや減少しているものの、なお記録的な水準に積み上がっ ている。世界的に来年の利下げ観測が強まる中で、日銀の緩和解除への思惑により、積 み上がった円ショートが一気に巻き返される可能性がある。 市場からは「日銀の行動はマイナス金利を解除する程度の小幅な利上げに留まるかも しれないが、FRBやECBがより積極的に利下げに転じれば、来年の円反発には十分 強力だ」との指摘も出ている。 ◎NY貴金属=金が反落、労働市場の減速も手じまい売りが圧迫 ニューヨーク金は反落、銀は続落。 金2月限は反落。時間外取引では、ドル安一服に上値を抑えられたが、欧州時間に入 ると、米国債の利回り上昇が一服し、堅調となった。日中取引では、米新規失業保険申 請件数で労働市場の緩やかな減速が示されたことが支援要因になったが、買い一巡後は 手じまい売りなどが出てマイナスサイドに転じた。 銀3月限は金の上げ一服を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。 プラチナ1月限は反発。時間外取引では、ドル安一服が圧迫要因になったが、欧州時 間に入ると、米国債の利回り上昇が一服し、堅調となった。日中取引では、米新規失業 保険申請件数で労働市場の緩やかな減速が示され、ドル安に振れたことを受けて堅調と なった。 パラジウム3月限はドル安を受けて買い戻し主導で上昇した。 ◎LME=アルミは小幅続落、銅・ニッケルはドル安に支援され上昇 アルミ3カ月物は小幅続落。2146ドルで小幅安で寄り付いた後、2156.50 ドルまで浮上する場面があった。しかし、戻り売り圧力が強く値を消し、マイナスサイ ドに軟化した。銅の反発に支援され、下値は堅く推移し、2131ドルで買い支えられ た。来年の世界景気への不安から需要減少の警戒感が強く、戻りは鈍く、小幅安で引け た。 銅3カ月物は反発。8253ドルで続落して取引を開始した。寄り付き値がこの日の 安値となり、ドル安から切り返し、プラスサイドに浮上。8300ドル台を回復し、 8371、50ドルまで上昇。前日まで3日連続の長大陰線引けでテクニカル要因が弱 気で8400ドルを試す前に上げ幅を縮小。欧州株の下落が圧迫要因ながら、前日の下 げ幅を上回る上昇幅を維持して引けた。 ◎NY原油=小幅続落、来年の世界的な景気悪化を警戒 ニューヨーク原油の期近は小幅続落。 来年の世界的な景気悪化による需要下振れを警戒した売りが続いた。来週の米連邦公 開市場委員会(FOMC)では追加利上げに含みをもたせつつ、政策金利の据え置きが 続く公算で、金利高による米経済の腰折れが意識されている。11月の中国貿易統計で ドル建ての輸入額が再び前年割れとなったことも景気見通しの不透明感を強めた。 改質ガソリンとヒーティングオイルは続落。景気見通しの不透明感が相場を圧迫し た。 ◎シカゴ大豆・コーン=反発、輸出成約高は減少もドル安から買い優勢 大豆は反発。 大豆は8日に月例需給報告を控えるなか、ドル安となり、買い戻し先行もようとなっ た。前日までの下落で売り過剰感が台頭し、売り方の利益確定の玉整理が先行。1月限 は1300セント台を回復後も堅調に推移した。 コーンは軒並み反発。 コーンはドル安に支援され、買い優勢。期近3月限は490セントに届く反発力はな かったが堅調に推移した。8日に月例需給報告を控え、大幅な売り越し状態にある投機 家の買い戻しが先行もよう。 MINKABU PRESS *LMEの本文、更新し再送。
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