●レビュー金、雇用統計前の持高調整で小幅安=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 7日のニューヨーク金先物相場は、前日比1.50ドル安の2046.40ドル。8
日に11月雇用統計の発表を控えて、持ち高調整が中心の展開になった。イベントリス
クから積極的な売買が見送られている。米長期金利上昇、ドル高と金融市場環境も安定
しなかった。新規失業保険申請件数が発表されているが、前週とほぼ同水準であり、金
相場に対して大きな値動きを迫るような数値にはならなかった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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