[本日の見通し]石油=下落、米雇用統計を手掛かりに思惑含みとなるか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2024年4月限は下落も、夜間取引で下げは一服してい
る。
 本日は11月の米雇用統計が発表される。最近の米雇用関連指標からすると米国の雇
用環境は悪化に向かっている可能性が高く、今回の非農業部門雇用者数(NFP)の伸
びは限定的となるのではないか。
 米雇用環境が弱含み、インフレ率が鈍化しているなかで、米連邦準備制度理事会(F
RB)がタカ派的な態度を続けるようだと、景気悪化懸念が強まるだろう。米雇用統計
を手掛かりに、来年の米金融政策や米景気についての思惑が広がるかどうかが目先の焦
点だ。来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えている。
 時間外取引でニューヨーク原油1月限は前日比0.45ドル高の69.79ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは69.76〜69.89ドル。
 原油4月限の予想レンジは6万5500円から6万6500円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は8万1000円から8万3000円。
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