主要商品の動きと午後の見通し（とうもろこし）

【市況】
　とうもろこしは、期先２本を含む３本が下落。期先は１ドル＝１４３円台半ばの円高
にも、狼狽売りは少なく、序盤は２ケタ安にとどまった。しかし午前１０時過ぎに円相
場が１４２円台後半に上昇をきっかけに、一時４１０円安の３万８７８０円まで一段安
となった。その後、円相場は１４３円台に反落し、紫檀を切り上げているが、３万
９０００円割れで推移。
　期先９月限２１０円安で軟調。期近３月限が出来高が１枚ながら４４０円安で大幅
安。前日のシカゴコーンは上昇も夜間取引で反落となり、特に買い材料視されず。
　午前１０時５９分現在、前営業日比は４４０〜２１０円安。
　先限は２２０円安の３万８９７０円。
　推定出来高は４５枚（夜間取引を含む）。
【先限は下放れ】
　とうもろこし先限は　下値模索。今夜、米農務省（ＵＳＤＡ）から月例需給を控え、
新規売買が手控えムードのなか、先限はあっさりと３万９０００円割れ。１０月２日以
来の安値をつけ、下放れとなった。
　この後も閑散商いで玉の出方次第だが、先限が３万９０００円台を回復できるかに注
目。
MINKABU PRESS

• 東京ゴム夜間引け＝ゴム１２月限は２．３円安の３１１．０円
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• 東京石油夜間序盤＝原油１２月限は２６０円高の６万０７７０円で推移
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• 東京ゴム夜間序盤＝ゴム１２月限は１．６円安の３１１．７円で推移
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  07/09(水) 17:30
• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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  07/09(水) 17:20