[今夜の視点]金・銀=米雇用統計を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米新規失業保険申請件
数で労働市場の緩やかな減速が示されたが、手じまい売りが出たことが圧迫要因になっ
た。アジア市場では、朝方の2027.53ドルから、ドル安を受けて堅調となり、
2033ドル台まで上昇した。午後に入ると、ドル安が一服し、上げ一服となった。
 米新規失業保険申請件数が増加したが、手じまい売りが出て上げ一服となった。今夜
は11月の米雇用統計の発表がある。事前予想は非農業部門雇用者数が18万3000
人増(前月15万人増)、失業率は3.9%(同3.9%)。非農業部門雇用者数が増
加する見通しであり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が後退すると、ドル高
に振れ、金の戻りを売られる可能性が出てくる。

<今夜の予定>
・独消費者物価指数 2023年11月確報(連邦統計庁)
・米雇用統計 2023年11月(労働省)
・米消費者信頼感指数 2023年12月速報値(ミシガン大)
・建玉明細報告(CFTC)
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