貴金属は、金が続落して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク安を受けて売り優勢 となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高と円安を受けて堅 調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は25.98ドル安 の2004.04ドル、銀が83セント安の2298セント、プラチナが0.30ドル 安の916.99ドル、パラジウムは37.26ドル安の942.62ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=144.85/87円で、前営業日の 大引け時点から0.95円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が9340円前後、銀は110.0円前後、プラチナは 4255円前後、パラジウムは4600円前後。 【NY金は堅調な米経済指標が圧迫】 金は前週末の海外市場では、堅調な米経済指標を受けて売り優勢となった。 金は堅調な米経済指標が圧迫要因になった。11月の米雇用統計は、非農業部門雇用 者数が前月比19万9000人増と、市場予想の18万人増を上回った。12月の米ミ シガン大消費者信頼感指数速報値は69.4と11月の61.3から5カ月ぶりに上昇 し、8月以来の高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ予想は5月に後 退した。今週は11月の米消費者物価指数(CPI)と欧米の金融政策が焦点である。 銀は前週末の海外市場では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 【NYプラチナは堅調な米経済が支援】 プラチナは前週末の海外市場では、堅調な米経済指標を受けて買い優勢となった。 プラチナは堅調な米経済指標が支援要因になった。11月の米雇用統計で堅調な労働 市場が示され、12月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値が改善した。株高に振 れ、プラチナも堅調となった。 <今日の予定> ・英住宅価格指数 2023年12月(ライトムーブ) MINKABU PRESS 東海林勇行
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