【場況】 金、銀は総じて続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、 円安が下支えになったが、ドル建て現物相場の軟調を受けて戻りを売られた。銀はニュ ーヨーク安を受けて先限が売り優勢となった。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が34〜22円安、金ミニが78.0〜 27.5円安、ゴールドスポットが2円高、銀が2.1円安〜変わらず。 午前11時1分現在の出来高は、金が3万6252枚、金ミニが6681枚、ゴール ドスポットが7723枚、銀が8枚。 【NY金は堅調な米経済指標が圧迫】 金は堅調な米経済指標が圧迫要因になった。11月の米雇用統計は、非農業部門雇用 者数が前月比19万9000人増と、市場予想の18万人増を上回った。12月の米ミ シガン大消費者信頼感指数速報値は69.4と11月の61.3から5カ月ぶりに上昇 し、8月以来の高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ予想は5月に後 退した。今週は11月の米消費者物価指数(CPI)と欧米の金融政策が焦点である。 金先限は夜間取引で9297円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。 円相場は1ドル=145円台半ばまで円安に振れた。銀先限は110.1円まで下落し た。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、堅調な米経済指標を受けて 売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2006.03ドルから、米連邦準備理事 会(FRB)の利下げ観測の後退を受けて軟調となった。 午前11時現在、2001.99ドルで推移。銀は2304セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2030.02ドル、銀が2381セント。 MINKABU PRESS
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