米利上げ終了観測を背景に堅調地合が続く見通し。3月利下げ観測は行き過ぎだが、 いずれにしても利上げ終了、そして来年には利下げに向かう方向性に変化は見られな い。雇用統計後は売り優勢の展開になったが、短期筋の持高調整が中心の動きに留まる 見通し。12日の消費者物価K指数、12〜13日の米連邦公開市場委員会(FOM C)とイベントが続くが、金相場の値崩れを促すような内容にはなりづらい。短期筋の 持高調整を誘いつつ、2000ドル水準で下値を固めれば、2100ドルがターゲット になる。年内過去最高値更新は困難だが、上昇基調は維持されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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