米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、12月5日時点のニュ ーヨーク金の大口投機家の買い越しは20万3544枚となり、前週の20万0084 枚から拡大した。今回は手じまい売りが1005枚、買い戻しが4465枚入り、 3460枚買い越し幅を拡大した。 12月8日のニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は前週末比1.73 トン増の880.55トンとなった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が高ま ったことを受けて投資資金が流入した。 金は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を受けて急伸し、史上最高値 2074.19ドルを付けた。イスラエルがイスラム組織ハマスとの戦闘を再開したこ とも支援要因になった。ただ買われ過ぎとの見方から利食い売りなどが出て調整局面を 迎えた。11月の全米雇用報告は予想以下となったが、米雇用統計で労働市場の堅調が 示されると、一段安となった。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え 置きが見込まれている。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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