金・銀市況=金が続落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2023/12          2024/10    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,351    -37     9,354   -38  : 1,997.93   -32.09
銀          111.0    0.0     110.1  -2.1  : 2,303.00   -78.00
プラチナ     4,304    +63     4,280   +65  :   918.50    +1.21
パラジウム   4,600      0     4,600     0  :   938.85   -41.03
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    145.63   +1.73  ユーロ・ドル相場   1.0768  -0.0015
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【市況】
 金が続落、銀はまちまち。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、円
安が下支えになったが、ドル建て現物相場の軟調を受けて戻りを売られた。午後に入る
と、ドル建て現物相場の下落を受けて軟調となった。銀はニューヨーク安を受けて先限
が売り優勢となったが、8月限に小口の買いが入って上昇し、まちまちとなった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが43〜37円安、ゴールドスポットが45円安、銀
が2.1円安〜1.8円高。
 推定出来高は、金が4万2176枚、金ミニが7969枚、ゴールドスポットが1万
0768枚、銀が29枚。
【金は米FRBの利下げ観測後退で2000ドル割れ】
 金先限は夜間取引で9297円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。
円相場は1ドル=145円台後半の円安に振れた。銀先限は110.1円まで下落し
た。
 11月の米雇用統計で労働市場の堅調が示されたことを受け、米連邦準備理事会(F
RB)の利下げ観測が後退した。金の利食い売りが進み、ドル建て現物相場は2000
ドルの節目を割り込んだ。ただ今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置
きが見込まれており、利上げ停止見通しに変わりはない。11月の米消費者物価指数
(CPI)でインフレの伸び鈍化が示されるかどうかを確認したい。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、堅調な米経済指標を受けて
売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2006.03ドルから、米連邦準備理事
会(FRB)の利下げ観測の後退を受けて軟調となった。午後に入ると、1995ドル
台まで下落した。
MINKABU PRESS 東海林勇行

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