主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限が反落。シカゴ続落を背景に夜間取引から売り優勢となった流
れを引き継いている。前日の上げ幅350円高を失う下げにはなっていないが、反発力
弱く、100円安で安もちあい。日中取引の出来高は1枚のみ。
 先限以外は出来ず。
 午前10時48分現在、前営業日比は250円安。
 先限は250円安の3万9000円。
 推定出来高は12枚(夜間取引を含む)。
【先限は売り優勢、大局的な弱気ムード】
 とうもろこし先限は売り優勢。大局的な弱気ムードは変わらず。場中、円相場が1ド
ル=145円台後半に反発したが反応薄ながら、上値が切り下がるチャート。
 この後も閑散商いで玉の出方次第だが、3万9000円割れとなると、3万8800
円台まで下落リスクあり。

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