●レビュー金、米金利上昇・ドル高で軟化=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 28日のニューヨーク金先物相場は、前日比9.60ドル安の2083.50ドル。
前日の反動から米金利上昇・ドル高となったことが嫌気され、利食い売り優勢の展開に
なった。急ピッチな金利低下の反動となっている。一時は2098.20ドルまで上昇
したが、2100ドルに届かず息切れした。新規失業保険申請件数は前週の20.6万
件から21.8万件まで増加したが、金相場に対する影響は限定的だった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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