金・銀市況=金は軒並み反発、現物相場の小反発と円安で上げ幅拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/02          2024/12    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,446    +30     9,454   +32  : 2,045.02   -27.38
銀          111.0    0.0     107.5  -6.8  : 2,299.00   -89.00
プラチナ     4,453    -93     4,408  -100  :   966.97   -39.74
パラジウム   5,000   -300     5,000  -300  : 1,064.25   -66.64
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    143.78   +2.49  ユーロ・ドル相場   1.0929  -0.0140
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【市況】
 金は軒並み反発。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、1ド
ル=143円台の円安が下支えになり、戻り歩調となり、正午前には先限は9円高で小
じっかりと推移。午後に入り143円台後半の円安、現物相場の小反発から上げ幅を拡
大し、30円超の上げ幅で引けた。
 銀はニューヨーク大幅安を受けて売り優勢となった。円安が下支え要因だが、期先3
本の下げがきつく、 先限は6.8円安で引けた。
 前営業日比は、金標準、金ミニが30〜40円高、ゴールドスポットが32円高、銀
が7.1円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が3万7063枚、金ミニが6705枚、ゴールドスポットが
9705枚、銀が43枚。
【金先限は引けで9454円の高値をつける、買い戻し主導の上昇か】
 金先限は12月30日の夜間取引で9354円まで下落した。その後、戻り歩調とな
り、3日の夜間取引で9453円まで反発、9368円まで再軟化したが、日中取引で
は午前中からプラスサイドに浮上。午後は上げ幅を拡大し、引けで9454円の高値ま
で上げ幅を拡大した。
 ドル建て現物相場が2040ドル台半ばに小反発するなか、円安に支援された。明
晩、12月の米雇用統計の発表を控えており、買い戻し主導の反転か。
 ドル建て相場は現物価格ベースで昨日のニューヨーク時間の午後に2031ドル水準
まで下落。昨年12月の上昇に対する修正安。米10年債の利回り上昇によるドル高を
嫌気した。週間の米新規失業保険申請件数、12月の米雇用統計が弱気の数字になれ
ば基調はドル安、金高に変換となるシナリオが描ける。
 3日のSPDRゴールド現物保有高が前日比4.33トン減の874.21トンと急
減しており、今後の増減にも注意したい。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、小反発で推移。きのうの海外市場では、やドル高を受けて
売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2042.74ドルから、ユーロの戻りを
売られたことが圧迫要因になったが、押し目は買われた。午後3時半に2048ドル台
まで上昇。
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