石油午前=下落、米石油製品在庫は急増

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は下落。米エネルギー情報局(EIA)や米石油協会(API)が発
表した週報で、石油製品の在庫が大きく増加したことが重し。米原油消費量は拡大して
いるものの、時期的に米国の製品需要は弱く、在庫が積み上がりやすい。ただ、円相場
が1ドル=144円後半まで円安・ドル高推移したことは国内市場の下支え要因。時間
外取引でニューヨーク原油は堅調。
 日中取引開始後、原油の2024年5月限は下げ幅を縮小。一時6万8520円まで
切り返した。ただ、戻りにマイナス圏から抜け出すほどの勢いはない。
 午前10時54分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
530〜250円安。
 午前10時54分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が738枚。
【本日はユーロ圏HICP】
 本日は昨年12月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)・概算速報値が発表され
る。米連邦準備制度理事会(FRB)と並んで、今年は欧州中央銀行(ECB)も利下
げを開始するとみられており、物価指標に対する注目度は高い。ただ、紅海における妨
害行為で欧州の物価は押し上げられる公算。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で2月限は前日比0.31ドル高の72.50ドルで推移。
本日これまでのレンジは72.21〜72.75ドル。
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