金・銀市況=総じて上昇、NY高と円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/02          2024/12    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,512    +66     9,522   +68  : 2,044.33    -0.69
銀          111.0    0.0     108.5  +1.0  : 2,309.00   +10.00
プラチナ     4,421    -32     4,370   -38  :   951.40   -15.57
パラジウム   5,000      0     5,000     0  : 1,037.30   -26.95
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    144.91   +1.13  ユーロ・ドル相場   1.0932  +0.0003
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【市況】
 金、銀は総じて上昇。金はニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まったのち、
円安やドル建て現物相場の堅調を受けて上値を伸ばした。午後に入ると、ドル建て現物
相場の上げ一服を受け、高値圏でのもみ合いとなった。銀はニューヨーク高と円安を受
けて期先2本が買い優勢となった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが63〜70円高、ゴールドスポットが61円高、銀
が変わらず〜1.7円高。
 推定出来高は、金が2万4365枚、金ミニが5402枚、ゴールドスポットが
9771枚、銀が3枚。
【金は米FRBの利下げ見通しで買い意欲が強い】
 金先限は12月28日の高値9530円に顔合せした。ニューヨーク高と円安が支援
要因になった。円相場は1ドル=144円台後半の円安に振れた。銀先限は108.5
円まで上昇した。
 全米雇用報告が予想以上となり、米国債の利回り上昇が続いたが、金は米連邦準備理
事会(FRB)の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。米国債の利回り上昇を受け
て円安に振れたことも支援要因になった。ただCMEのフェドウォッチで年6回の利下
げを織り込んでいることは行き過ぎとみられている。今夜は12月の米雇用統計の発表
があり、労働市場の堅調が示されると、修正される可能性が出てくる。またドイツの消
費者物価指数(CPI)が加速しており、ユーロ圏のインフレが懸念されると、欧州中
央銀行(ECB)の利下げ期待も後退する可能性がある。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以上の全米雇用報告が
圧迫要因になったが、ドル高一服を受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の
2043.16ドルから、ドル安を受けて堅調となり、2047ドル台まで上昇した。
午後に入ると、ドル安一服に上値を抑えられた。
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