きょうのポンドドルは米消費者物価指数(CPI)の発表で一旦1.26ドル台に値を落とす場面が見られたものの、下値はサポートされ、1.27ドル台を維持している。本日の21日線が1.2710ドル付近に来ているが、現在はその水準での推移となっている。 金利低下による恩恵は、他の地域以上に英経済に大きく影響を与えるとの指摘が出ている。第1に、英国では住宅ローン業者が急速に金利を引き下げており、住宅ローン残高の平均金利がこれ以上上昇することはなく、家計支出の圧迫が緩和される可能性が高いという。 そして、第2に金利低下は政府を支援するとしている。ハント財務相は年内にも行われるであろう総選挙への対策として、3月の春季予算で減税の発表を希望している。試算によれば、市場金利の低下と債券利回りへの影響により、英政府には120億ポンドの財政的余裕が生まれる可能性があるという。これにより、年間を通じて英GDPは小幅ながらプラス成長する可能性があるとしている。 GBP/USD 1.2721 GBP/JPY 185.68 EUR/GBP 0.8609 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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