きょうのNY為替市場はこの日発表の米生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったことから、ドル売りが優勢となり、ポンドドルも一時1.27ドル台後半まで上昇。しかし、1.28ドル台には売りオーダーも観測され、強い上値抵抗となっており、その後は1.27ドル台半ばに伸び悩む展開。 ポンドドルは膠着した展開が続いているものの、1.27ドル台前半に来ている21日線の上は維持されており底堅さは維持している。 本日は11月の英月次GDPが発表になっていたが、前月比0.3%増と予想を上回っていた。本日の発表を受けて2023年の英経済は景気後退を免れた可能性が高いとの指摘が出ている。第4四半期の経済が縮小するには12月に0.2%以上の落ち込みが必要で、その可能性は低いという。 2つの一時的要因が景気を後押しした。サービス業の生産高はストライキ減少に牽引され、ブラックフライデーの値引きは卸売業と小売業の活動を活性化させたようだ。しかし、経済成長を押し上げるのは、利下げが実施された後の2024年後半だという。 *英月次GDP(11月)16:00 結果 0.3% 予想 0.1% 前回 -0.3%(前月比) GBP/USD 1.2747 GBP/JPY 184.74 EUR/GBP 0.8596 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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