きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中で、ユーロドルは売りが強まっており、1.08ドル台に下落している。前日までは21日線付近を維持し、1.09ドルが強いサポートとして機能していたが、きょうの下げで21日線を下放れる展開も見られており、1.08ドル台半ばに来ている200日線を試しそうな気配も出ている。 きょうはスイスでダボス会議が行われ、それに伴ってECB理事の発言も複数伝わっていたが、ビルロワドガロー仏中銀総裁は、「ECBは今年利下げに踏み切る可能性が高いが、時期は未定」と述べていた。インフレとの闘いでの勝利宣言は時期尚早だが、ECBは今年利下げを実施する可能性が高いという。 ユーロ圏も米国も、景気後退は回避するソフトランディングを予想している。コアインフレが着実に低下していることから、エネルギーショックから財・サービスへの波及が防止され、インフレ期待がうまく固定されていることがうかがえるなどと述べていた。 EUR/USD 1.0869 EUR/JPY 159.98 EUR/GBP 0.8598 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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