【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安を受けて堅調となった。パラジウムの商 いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが89〜120円高、プラチナミニが 85.5〜112.5円高、プラチナスポットが80円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万2016枚、プラチナミニが 1397枚、プラチナスポットが4190枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは中東の緊張の高まりや金堅調が支援】 プラチナは中東の緊張の高まりや金堅調が支援要因になった。パキスタンのイラン攻 撃や米軍がイエメンの親イラン武装組織フーシ派を攻撃したことを受け、中東の緊張が 高まった。一方、中国首相は、政府は経済成長を回復させるために「大規模」な景気支 援策に頼ることはないと発言した。上海株が急落し、3年9カ月ぶりの安値を付けた。 中国経済の先行き懸念が残ることはプラチナの上値を抑える要因である。 プラチナ先限は4355円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=148円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の913.51ドルから、買い戻す が一巡し、上げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは911.50ドル、パラジウムが944.00ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが890.61ドル、パラジウムが929.89 ドル。 MINKABU PRESS
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