週末にFRB高官らの発言伝わる シカゴ連銀総裁「当局者の発言ではなく経済データを注視すべき」 先週末にFRB高官3人の発言が伝わった。なお今週はブラックアウト期間入りでFRB高官らの講演は予定されていない。 サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、利下げが目前に迫っていると考えるのは時期尚早だ、インフレが目標2%に戻る軌道にあるというさらなる証拠を確認する必要があると述べた。いつ政策調整が必要になるかを先を見据えて問うのは適切だが、それがすぐそこまで来ていると考えるのは時期尚早だ。 アトランタ連銀のボスティック総裁は、データ次第では利下げのタイミングについて見解を変えることに前向きだと述べた。私の見通しでは今年末のインフレはおよそ2.4%になるだろう。中銀目標2%にまで低下するにはまだ時間がかかると指摘。しかし、データ次第ではいつ利下げを開始する必要があるかについて、見解を変えることには前向きだと述べた。 シカゴ連銀のグールズビー総裁は、インフレが鈍化し続ければ利下げの議論を行うに値するだろうと述べた。3月のFOMC会合までにはまだ数週間分のデータ公表がある。当局者の発言でははなく経済データを注視すべきだと指摘した。インフレが中銀目標2%に向かう軌道にあるとの明確な証拠を得れば、利下げについて議論することができる。
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