本日のユーロ円は一旦160円台に下落する場面が見られたものの、NY時間に入って161円台に戻している。明日の日銀決定会合と木曜日のECB理事会の結果を控える中、ユーロ円は方向感のない展開が続いている。 ECBにとってあと一歩と思われたインフレへの勝利も、賃金上昇によって奪われてしまう可能性があるとの指摘が聞かれる。エネルギーと食品のインフレが冷え込み、それがコアインフレに反映され、工業製品やサービスの価格上昇も緩和されている。しかし、賃金上昇率が維持される中で、目標の2%達成は依然難しいという。 新たな賃金取り決めや記録的な失業率低下を受けて、インフレ圧力は継続し、目標を上回って推移する可能性があると指摘している。 EUR/JPY 161.28 USD/JPY 148.10 EUR/USD 1.0890 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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