−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (24/ 4) 900.1 917.1 900.1 905.5 + 2.5 (24/ 7) 909.9 925.6 909.9 914.3 + 2.6 パラジウム (24/ 3) 939.00 965.50 929.00 946.80 + 6.30 (24/ 6) 939.00 959.50 938.50 953.10 + 6.40 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 17,532 16,509 78,392 (+ 738) パラジウム 2,656 4,079 22,278 (+ 242) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 37,905.45 - 96.36 22日 148.05/07 1.0883/85 ・ナスダック 15,425.95 + 65.66 22日 148.37/39 1.0850/52 ・10年米国債利回り 4.14 + 0.04 ・NY原油 (24/ 3) 74.37 - 0.39 ・SPDR保有金残高 858.93 - 2.02 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムとも小反発。前日比は、プラチ ナが0.6〜2.6ドル高、中心限月の4月限が2.5ドル高、パラジウムが5.10 〜6.40ドル高、中心限月の3月限は6.30ドル高。 プラチナ4月限は小反発。時間外取引では、中国株が景気刺激策期待で上昇したこと や、金、銀の反発から小高くなった。日中取引では、ドル高にも900ドルが支持線と なったことや、金、銀が買い優勢で堅調に推移したことに支援され、小幅高を維持し た。900.1ドルで買い支えられ、900ドル割れがなかったことから買い戻し、打 診買いが喚起されたような値動きとなった。 パラジウム3月限も小反発。時間外取引は売り優勢となり、10ドル超の下落で推 移。日中取引に入り、他の貴金属が小高く推移から買い優勢となり、小高く引けた。 今日の材料 ・23日のアジア太平洋株式市場はまちまち。 ・中国上海総合指数は反発、14.64ポイント高の2770.98ポイント。 ・欧州株は下落。欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ開始観測が後退し、売り注文が 優勢となった。英FT、独DAXともに不動産株の下落が相場を押し下げた。 ・ドルは堅調。ドル円は東京時間に一時、1ドル=146.90円台まで急落したが、早々に 戻り歩調となり、148.60円台まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=1.0819ドルまで下落 し、昨年12月13日以来の安値まで下落。 ・ドルは年初から好調なスタートを切り、G10通貨の中で最高のパフォーマーとして 浮上。最近の弱い中国経済指標のような、米国外の経済指標のネガティブ・サプラ イズはドル高要因として作用する可能性があると米国のストラテジストからの指摘。 MINKABU PRESS
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