きょうの為替市場はドル売りが優勢となっており、ドル円は146円台に下落しているこれまでサポートとなっていた100日線が147.45円付近に来ているが、その水準を下回る動き。前日の日銀決定会合の反応は円高だったが、根強いドル買いが下値をサポートし、前日のドル円は148円台に戻していた。日銀は近い将来のマイナス金利解除の意向を示唆していたようだが、ドル円についてはやはりFRBの動向が中心のようだ。 短期金融市場では一時期高まっていた3月までの利下げ開始期待が後退し、現在は5月までの利下げ開始がメインシナリオとなっている。今月発表の米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、3月利下げは難しいとの見方に移行しつつある模様。 そのような中で、為替市場ではドル買い戻しが強まっていたが、本日は中国人民銀行が預金準備率を0.5%ポイント引き下げ、資金供給を増やすと発表したことがドル買いを一服させている模様。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 24日(水) 149.00 (5.5億ドル) 26日(金) 145.00 (20.6億ドル) USD/JPY 146.70 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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