きょうの為替市場はドル買いが優勢になっている一方、原油相場が上昇していることもあり、カナダドルも堅調な推移を見せている。カナダドルは対ドルでも買われており、ドルカナダは1.34ドル台に下落。一方、カナダ円は一旦108円台に下落したものの、109円台半ばまで上昇する展開となっている。 この日発表の米GDP速報値は予想外の強さを示したが、一部からは、力強い米成長はカナダ中銀に複雑さをもたらすとの指摘が出ている。年率換算で3.3%増という第4四半期の米GDPはカナダ中銀の仕事を複雑なものにするという。 米経済がサプライズを続ける限り、それはカナダの所得、投資、雇用を押し上げにも繋がる。もし、FRBが利下げを躊躇うようなことがあれば、カナダ中銀は利下げ計画を見直す可能性があるという。FRBが利下げを実施する前にカナダ中銀が利下げを実施すれば、カナダドルに下落圧力がかかり、輸入物価が上昇することによってインフレも上昇する可能性があるという。 USD/CAD 1.3490 CAD/JPY 109.52 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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