プラチナ市況速報=プラチナは総じて反落、10月限は円安で終盤に小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。前半からニューヨーク反落
から売り優勢で推移。場中、円相場が一時、1ドル=147円台前半に円小幅高となっ
たことが圧迫要因となり、序盤は概ね2ケタ安で推移。先限は午前中に下値を切り上
げ、正午前に6円安で推移。午後も下値切り上げの動きが見られた。先限はプラスサイ
ドに反転はできず、7円安で引けた。期先10月限は終盤に小高くなった。円相場が
147円台後半に軟化が買い戻し要因。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが23円安〜1円高、プラチナスポットが
17円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが1万0532枚、プラチナミニが690枚、プラチナス
ポットが3835枚、パラジウムが0枚。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。