石油市況＝反発、円安やドバイ原油の現物高で

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東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2024/08   81,000     ±0  2024/08   82,500     ±0  2024/07   73,880   +670
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15:15 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 4月限　78.45 ドル -0.01
ブレント原油 　 夜間取引　期近 4月限　83.53 ドル -0.03
ドル・円相場　15:15 現在   150.38 円  前営業日比  0.38 円の円安
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【市況】
　東京石油市場は原油が反発。為替がドル＝１５０円台前半でやや円安に振れるなか、
海外原油先物が祝日で帳入値が出ていないニューヨーク原油を含めて小じっかりと推移
していてることに支援された。またこの日のドバイ原油の現物も堅調に推移している。
　原油は全限月が３ケタ高で引けた。ガソリン、灯油は引き続き約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油が出来ず、軽油も出来ず。原油が１５０〜
８３０円高。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ずだが、名目値で５００円高。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が２０１４枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【原油７月限は７万４０００円手前まで上昇】
　原油は反発。国内夜間取引の序盤にこの日の安値を付けた後に反発。上げ幅自体は大
きくなかったが、日中取引の大引けにかけてこの日の高値を付けた。
　原油の６番限である期中７月限は国内夜間取引の序盤に付けた７万２９２０円から日
中取引の大引け近くに付けた７万３９４０円まで１０００円強上昇した。引け値もこの
日の高値に近かった。

【ニューヨーク原油の時間外取引はほぼ同値圏】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）はほぼ同値圏。４月限は、午後３時１５分現
在、前日比０．０１ドル安の７８．４５ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

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