きょうのNY為替市場、ドル円は150円台半ばでNY時間に入って来ている。一時150.75円付近まで上昇する場面が見られたものの、前日同様に上値を追う雰囲気までは見られていない状況。 米雇用とインフレ、そして成長の指標が依然底堅い米経済を示し、FRBの早期利下げ期待も後退しているが、それらを材料にした米国債利回り上昇が一服感を見せ始めていることから、ドルの上値も重くなっており、ドル円も150円台での膠着した展開を見せているようだ。 ただ、ドルは短期的には上昇が続き、下半期に下落する可能性があるとの見方も根強い。エコノミストは今後のドル相場について、年後半にドルの弱気姿勢が鮮明になるまでの期間、やや強気バイアスがかかった中立的な見方を維持している。年央にかけて欧州経済が改善する一方、財政支援が弱まり、過剰貯蓄が完全に枯渇するにつれて米成長が鈍化すると予想しているようだ。 しかし、リスクシナリオとして、世界的な不確実性の高まりがドル下落を抑制する可能性があるとも述べている。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は150円に観測。 23日(金) 149.10(5.2億ドル) 150.00(7.5億ドル) 27日(火) 150.00 (10.0億ドル) 28日(水) 149.00 (11.5億ドル) 151.00 (17.9億ドル) USD/JPY 150.42 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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