【これからの見通し】週明けは材料待ちのムード、英欧金融当局者の発言をチェック 週明けの東京・アジア市場は鈍い値動き。日経平均が小幅ながら史上最高値を更新しているが、それほどの熱気は感じられず淡々と上昇している印象を受ける。中国では全人代が27日まで開催されるが、中国・香港株は小幅安での推移となっている。米債利回りはやや低下、原油先物は軟調に推移。そのなかで、ドル円相場は150.29-150.57レンジと先週末からの水準を踏襲して揉み合っている。 やや値動きがみられたのがNZドル売りの動き。複数の民間銀行が利上げ観測を示すなかで、NZシャドーボード(経済学者や実業家など9名で構成される)が今週水曜日のNZ中銀金融政策会合に向けて、金利据え置きを勧告したことに反応していた。 この後の海外市場で発表される経済指標は、米新築住宅販売件数(1月)が発表される程度。市場予想は68.4万件と前回の66.4万件からの増加が見込まれている。その他には、目立った経済指標発表予定はみられず。 市場の関心は欧州や英国の金融当局者発言に向かいそうだ。ECB関連では、ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁、ラガルドECB総裁などの発言機会が予定されている。英中銀関連では、ブリーデン英中銀副総裁、ピル英中銀チーフエコノミストなどの会議出席が予定されている。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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