金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、米ISM製造業景気指数の 低下を受けて急伸した。アジア市場では、朝方の2085.37ドルから、米国債の利 回り上昇を受けて軟調となったのち、ドル高一服を受けて2079ドル台で押し目を買 われた2083ドル台で戻りを売られた。午後に入ると、ユーロの小動きを受け、もみ 合いとなった。 米ISM製造業景気指数が予想外に低下し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期 待が高まったことが支援要因になった。米FRBの6月利下げ見通しに変わりはない が、年末までの利下げ幅が100ベーシスポイント(bp)に拡大した。今夜は2月の スイスの消費者物価指数の発表があるが、材料になりにくい。今週のパウエル米連邦準 備理事会(FRB)の議会証言では利下げに慎重な姿勢が示されるとみられている。米 国債の利回りが時間外取引で上昇しており、利食い売りが警戒される。 <今夜の予定> ・スイス消費者物価指数 2024年2月(連邦統計局) MINKABU PRESS
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