石油市況＝原油は続伸、海外原油の戻り高値更新で

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東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2024/09   81,000     ±0  2024/09   82,500     ±0  2024/08   73,030  +510
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15:15 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 4月限　79.82 ドル -0.15
ブレント原油 　 夜間取引　期近 5月限　83.56 ドル +0.01
ドル・円相場　15:15 現在   150.27 円  前営業日比  0.13 円の円高
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【市況】
　東京石油市場は原油が続伸。為替は朝方１ドル＝１５０円台割れもあったが、そのあ
と戻して、１日の国内大引け時点に近い１５０．３０円台で推移しているが、１日の海
外原油先物が上伸して戻り高値を更新したことに支援された。週明けのアジアの時間帯
の夜間取引はもみ合いで推移している。週明けのドバイ原油の現物は急伸して始まった
後はもみ合いとなっている。
　原油は全限月が３ケタ高で引けた。ガソリン、灯油は引き続き約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油が出来ず、軽油も出来ず。原油が１７０〜
７６０円高。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が２１５９枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【原油８月限は引けで７万３０００円台維持】
　原油は続伸。前週末の国内夜間取引で上昇する展開となり、後半にこの日の高値を付
けた。その後は週明けの日中取引まで上げ一服となり、プラス圏で推移した。
　原油の６番限である期中８月限は国内夜間取引の後半に７万３４１０円の高値を付け
た後、週明けの日中取引にかけて７万３０００円の節目を挟んだもみ合いとなったが、
引けでは７万３０００円台を維持した。

【ニューヨーク原油の時間外取引は軟調】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は軟調。４月限は午後３時１５分現在、前日
比０．１５ドル安の７９．８２ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

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