[本日の見通し]石油=軟調、OPECプラスに選択肢なし

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2024年7月限は軟調。ただ、夜間取引の段階で下げは一服している。
 石油輸出国機構(OPEC)プラスは日量220万バレル規模の自主減産を1−3月
期だけでなく、4−6月期も継続することを決めた。調査会社ボルテクサによると海上
備蓄の増加は抑制されているが、経済協力開発機構(OECD)加盟国の商業在庫の取
り崩しは限定的であり、主要産油国の生産調整が石油在庫の減少を後押しし、相場上昇
に結びついているとは言いづらい。OPECプラスは自主減産を継続するしか選択肢が
なかった。北半球の需要が上向く4−6月期に向けて、相場が上向くかどうか注目した
い。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.08ドル安の78.66ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは78.65〜78.87ドル。
 原油7月限の予想レンジは7万3000円から7万4000円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は8万2000円から8万3000円。
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