石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産延長が決まったが、原油相場に対する影響 は限定されている。事前に6月までの減産延長は最低ラインとの認識が広がっていたこ ともあり、無難な結果に終わったと評価されている。また、80ドル台の価格水準その ものに対しても警戒感がある模様だ。特に目立った売買が見当たらない中で調整売りが 膨らんだため、80ドル台からの上昇余地は大きくないことが窺える。地政学リスクを 背景に80ドル台前半定着が打診されるが、更に大きく上昇を試すのであれば需給環境 からの支援も求められよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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