●今夜のシナリオ穀物、需給報告を控えての持高調整=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きに終始している。8日に米農務省(USDA)需給報告の発表
を控えて、持高調整が中心の展開になりやすい。売られ過ぎ感解消の動きがみられる
と、上値模索の展開になる。一方、需給の緩みに対する警戒感が維持されると、戻り売
り優勢の展開になる。前日は小麦相場が急落しているが、更に値を崩すような動きがみ
られると、トウモロコシ相場も下値模索の展開になりやすい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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