とうもろこし午前=まちまち、先限は強材料が揃い980円高に再上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。夜間取引で先限が320円高で引けたが、日中取引は序
盤に970円高まで上げ幅を拡大した。350円高に上げ幅を縮小も、その後、980
円高に再上昇。期先1月限、11月限が先限高に追随高。しかし1月限は170円安に
反落。期近は7月限が250円安。それ以外は出来ず。
 シカゴ高、1ドル=149円台前半の円安、シカゴ夜間取引の続伸、商品高と強材料
が揃い一時、期先3本が買い優勢となったが玉の出方次第の展開で方向性を欠いてい
る。
 午前10時52分現在、前営業日比は250円安〜980円高。
 先限は980円高の3万8260円。25年3月限として一代高値を更新。
 推定出来高は36枚(夜間取引を含む)。
【先限は3万7500円超えで上伸力が加速】
 とうもろこしは先限が昨年12月22日以来の高値をつけた。抵抗線の3万7500円こ
えとなり、一気に上伸力が加速した。小口の買い戻しに加え短期資金の買いもあったよ
うな動きとなった。

【シカゴ夜間取引は続伸】
 シカゴ夜間取引は続伸。期近5月限は前日比3.00セント高の439.75セン
ト。
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