●論点解説原油、上昇地合の構図は崩れず＝マーケットエッジ

　原油相場は利食い売り優勢の展開になった。特に目立った売買材料が見当たらなかっ
たが、この日は４月限の取引最終日であり、調整売りが膨らみやすかった。これまでも
当限の取引最終日前には調整売りが膨らむ傾向が目立ち、それが今回は当日だけに過ぎ
ない。一方で、地政学リスクの高まり、需給見通しの改善といった基本環境には変化が
みられない。米原油在庫は２週連続で減少し、米連邦公開市場委員会（FOMC）後はドル
安・株高が進行している。現状では急ピッチな値上がりが警戒される程度であり、目立
った売り材料は見当たらない。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• e-profit先物指数（　５月　１日）
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  05/01(水) 20:04
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（　１日付）
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  05/01(水) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（　１日付）
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  05/01(水) 19:51
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（　１日付）
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  05/01(水) 19:50
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高／最高・最低（　１日付）
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