ドル円は151円30銭台、週末を前に様子見＝NY為替

米国市場午後は週末を前に落ち着いた動き。ドル円は東京市場で１５１円８６銭と年初来高値を更新する動きを見せたが、２０２２年、２０２３年と二年続けて上値を抑えている１５２円手前の売りを崩せず、ロンドン市場でいったん１５１円０１銭まで下落。もっとも大台を割り込まなかったことで少し反発した。

　米国市場ではややしっかり感も１５１円台前半での推移。１５１円５０銭超えを買うだけの勢いは見られずも下値しっかりとなっている。目立った指標発表はなく、イベントに参加したパウエル議長も金融政策に振れずで材料不足となった。

MINKABU PRESS

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